Advanced/W-ZERO3[es]で初無線LAN、、しかもロシアで

ロシア旅行中、モスクワに2泊、サンクトペテルブルグで2泊しました。サンクトペテルブルグではホテルに備え付けてあるPCを借りて(有料)メール等行いましたが、モスクワではAdvanced/W-ZERO3[es]でメール・ネットを使用しました。
実は無線LANは日本でも使用経験がなく、ロシアが初体験となりました。下記につなぎ方を記録として残しておきます。

モスクワで泊まったホテル イズマイロボ

今回モスクワで泊まったのは下記のイズマイロボというホテルのデルタという棟でした。

http://www.izmailovo.ru/eng/index.php
1980年のモスクワオリンピックの際に選手村として建設されたとか。全体的に古い感じで、部屋によってきれいだったり残念だったりしました。

無線LANを有効に

ホテルのロビーにて、画面上部のメニューバーの接続アイコンをタップして「無線ON/OFF」をタップ。画面下部の「内蔵ワイヤレスLAN」を「ON」にチェックをつけて、画面右上の「OK」でTODAY画面に戻ります。

自動的に接続が開始されて、接続状態になりました。

プリペイドカードを購入

繋がった、わーい、と思ってNetfrontを起動すると、なにやらログイン画面になりました。

当然のごとくキリル文字満載のロシア語。英語のページに移動。どうやらカードを購入し、そのカードに書かれているIDとパスワードを入れるとインターネットにつなぐことが出来そうな雰囲気。
ホテルの部屋の案内を読むと、1階のインターネットカフェでカードを売っているとのこと。行ってみると、日本のインターネットカフェとはずいぶん違う様相。マンガなどはまったくなく、小さな机にデスクトップが置かれているだけ。しかも数台。危うい英語で部屋でネットを使いたい、と言うと料金表と注意事項の紙を渡されました。目的はメールのみなので1時間分のカードを購入。

肝心の値段を忘れてしまいました(T_T)おそらく100ルーブル(=400円)前後だったと思います。注意書きには20階のいくつかの部屋では通信が不安定になるというようなことが書かれていました。幸い20階の部屋ではなかったのでセーフ。

ID/パスワードを入力

カードの裏面に、コインではがす銀色の部分があり、そこにID/パスワードが書かれていました。

再度無線を有効にしてNetfrontを起動。ID/パスワードを入力すると画面が遷移。文字化けして読むことができなかったので、繋がったと信じてGoogleにアクセス。繋がりました(^^)/メールの送受信もOK。
変圧器をつなぐとこんな感じです。結局やり方がどうの、というよりロシア人と慣れない英語で会話する部分が一番大変でした。使えてよかった、、